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英検の問題形式リニューアルについて

日本英語検定協会より英検の問題形式一部リニューアルのお知らせがありました。

来年の2024年度第1回検定(6月実施)より、3級以上の級で既存の問題に加え新たな形式の問題が出題されるとのこと。

■3級のリニューアル内容

・筆記試験のWriting問題(英作文)に「Eメール」問題(英作文)が加わり、英作文問題が1題から2題へ増加。

・試験時間が50分から65分へ延長。

■準2級のリニューアル内容

・筆記試験のWriting問題(英作文)に「Eメール」問題(英作文)が加わり、英作文問題が1題から2題へ増加。

・筆記試験のReading問題の設問数を一部削除。

・試験時間が75分から80分へ延長。

■2級・準1級・1級のリニューアル内容

・筆記試験のWriting問題(英作文)に「要約」問題(英作文)が加わり、英作文問題が1題から2題へ増加。

・筆記試験のReading問題の設問数を一部削除。

 

3級・準2級の「Eメール」問題は、外国人からのメールを読み、そこに書かれている質問に対して返信メールを書くといった内容となります。以下は出題例です。

・【3級】2つの質問に対する答えを自由に考えて作文する。語数の目安は15~25語

・【準2級】あるテーマについての具体的な質問を2つする。語数の目安は40~50語

都立高校入試の英語でも「Eメール」作文が出題されていますが、都立入試の問題がちょうど3級と準2級の間のレベルに相当するかと思います

 

英検協会からのお知らせやサンプル問題などは以下のURLからご確認いただけます。

20230706_info_eiken.pdf