1月9日に東京都教育委員会から今年度の都立高校第一志望調査の結果(倍率)が公表されました。
都立高校一般受験における倍率の発表は毎年計3回あるのですが、今回がその第1回目となります。
第1回(今回):校長会志望予定調査(12月13日集計 → 1月9日発表)
第2回:入試願書受付後(取り下げ前、1月31日~2月6日集計 → 2月8日発表予定)
第3回:入試願書受付後(取り下げ後の最終、2月14日集計 → 2月14日発表予定)
第1回は都内各公立中学校の都立志望受験生が現時点(2023年12月13日時点)で考えている都立の第一志望高校を学校ごとに取りまとめて集計したものです。
あくまで仮内申点が出た12月半ばの状況であり、1月下旬の出願日までに変動があることに留意が必要ですが、おおよその今年度の人気校がわかる貴重な数字となっています。
倍率は以下のアドレスから確認できます。
■東京都教育委員会HP【都立高校第一志望調査】
以下に一部抜粋した倍率を載せておきます。
国立:1.52
西:1.37
八王子東:1.11
立川(創造理数科):1.35
立川(普通科):1.61
国分寺:1.09
町田:1.33
武蔵野北:1.26
日野台:1.41
昭和:1.69
神代:1.89
狛江:1.45
南平:1.44
成瀬:0.98
翔陽:0.73
松が谷:1.51
富士森:1.34
片倉:1.20
日野:1.77
因みに、昨年度の八王子東の第1回の倍率は【男子:0.95、女子:1.02】、
最終的な受験倍率は【男子:1.26、女子:1.17】でした。
第1回の調査で低くても、ここから倍率は変化するので注意が必要です。